この話から、物語が大きく動き出す――――
集結した女神、そしてアポロに呼び掛けるために一瞬だけ出す、女神の本気。
やっぱりディアナにはでてないのね…
呼びかけると、なぜか桂馬だけ水にのまれ、かのんの中へ…
そこで待っていたのが、アポロの作った占術世界と、アポロ。
アポロは久々の登場、というか前回登場時はすぐにやられちゃったしまともな登場はこれが初なんじゃないかな?
わずかな出番でもある程度のキャラは出ていたけど、改めてこんなキャラだったんだ。
そんなアポロは、ここで祈りをしているという。そして、今は相当分が悪いのだと言う。その悪い流れをちょっぴりでも変えるために祈ってるとも。
しかし今の分の悪さだと、ちょっとしたツキも「金」に値するらしいが、それを聞いた桂馬は「付きに頼るなんてそんなの攻略じゃない」と言って放つ。
これは桂馬の、攻略に対する強い意志。自分の力で何とかしてやるという決意。この意志は信念から来ているのか、責任から来ているのか。何にせよ、桂馬の意志は固そう。
それを聞いた、かのんは。
これは、かのんの祈り。力強い後押し。あとは、桂馬の腕次第…
ここまで、現実時間では一瞬の出来事。他の女神には何も起こっていなく、そもそも何も起こってなかったと思ってるようで。この出来事は、桂馬のみぞ知る。
これで、桂馬の意志はさらに固いものに?
ちなみに、アポロと別れる直前にこんな会話が。
あと3日とは、何が3日なのか。普通に考えればかのんがもつ時間なのだが…強大なヴァイスが復活するまでの時間じゃないよね?
しかし、何にせよ残された時間はあと3日。桂馬はかのんを、世界を、地獄界を救うことができるのか。
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