あの名作『タッチ』の続編が連載開始されるという事で注目されている(小学館がプッシュしている)ゲッサン6月号。
今まで買ってきたわけだし、もちろん買ってます。
ただ、一応売り切れも警戒して発売日当日に買いましたがw
それでは、特に好きな物の感想。
『MIX』
表紙&巻頭カラー、注目の新連載。
舞台は上杉兄弟が活躍した、あの明青学園。『タッチ』はそこまでしっかりと読んだわけじゃないからそれとはあまり絡めて話をする事ができないけれど、これを機に読み返してみるのもいいかもな…
主役は、同じ誕生日の立花兄弟。同じ誕生日でも2人は双子ではないようで…
とりあえず、これからこの話を『タッチ』とどのように絡めてくるのか、『タッチ』のファンとあまり知らない世代の人たち双方をどのように楽しませてくれるのか。非常に楽しみでなりません。
『ちろり』
今回はいつもと比べて圧倒的にセリフが多い感じ。
甘いビスキット(ビスケット)の香りは文明開化の証。
この話は、何とも言えない空気というか、独特な雰囲気が好き。2人(今回は登場人物多めだけど)
が織りなすこのほんわかとしたのが。
『ハレルヤオーバードライブ』
巻中カラー。部活の将来と部長の決意。
ところでハレルヤオーバードライブってカラーが本当に多いよね。毎回カラーがあるんじゃね?くらいの印象。
僕としてはそれはそれでもちろん嬉しいんだけど。
楽しむために、途中からあえて上を目指さなくなった。だけど、みんなの後押しで部を残すために何とかすることを決める。
部長が本当にいい味を出してるよね。以前の風貌のままだったらここまでの味は出なかったかも…w
『6のトリガー』
ツバメの過去話。そして、多分最大で、唯一の理解者の―――死。
これで完全に過去からの決別かな?多分、次回は始末をつけに行くと思う。
ただ、油断し過ぎなんだよ…完全に死ぬのを確認するまでは気を許しちゃ…
『ひとりぼっちの地球侵略』 これまた巻中カラー。連載3話目。
地球を侵略することを誓った直後からの、何もない平坦な日常。
彼女の元に行っても、ただ本を読むだけ。何となくそんなちょっと充実した“日常”に不安を感じた岬一は、秘密基地に招待される。
「ひとりぼっち」だった大鳥にとって、岬一は初めてできた仲間。仲間というものは、ただそこにいるだけで素晴らしい。
そんな事を認識させてくれた回だった。しかし地球侵略の具体的な方法も決まってないし、こんな日常が続いて行けばもちろんいいのだが敵(侵略してくる宇宙人)がいる以上きっとそんな訳にもいかず…
平穏が続くのか、はたまた物語は展開していくのか。これからどうなってくのかが楽しみでなりません。
JUGEMテーマ:
漫画/アニメ